NHKスペシャル JAPANデビュー
第一回 「アジアの“一等国”」 (4月5日(日)夜9時)
NHKによる番組の内容紹介:
1895年、日清戦争に勝利した日本は、初の植民地として台湾を支配した。
1930年代後半になると、台湾人を強制的に日本人へと変える皇民化政策が進められ、多くの台湾人が日本兵として戦場に送り込まれた。
日本統治時代を生きた台湾の人々の証言、近年台湾で発見されたフィルム、2万6000冊の台湾総督府文書などを手がかりに統治の実像を明らかにし、近代日本とアジアの関係の原点を探る。
番組の表題は150年前ウンヌンなので幕末からの話かと思ったら、いきなり「台湾領有時に日本のやったこと」の連続だ。
曰く、
・ 台湾人といわずに「漢民族」の連呼。
・ 国際博覧会に台湾の民族を連れて行って紹介したことを「人間動物園」。英仏が植民地の蛮人を展示したことをそう呼んだのを、そのまま日本もそれと同じことをしたと言って、番組で「人間動物園」と言っている。日本に当時そのような表現が無かったことは自明であるのに。
・楠を「列強が狙った宝の木」と名づけて台湾が如何に価値があったかを強調。当時,樟脳を原料としたセルロイドが流行して樟脳の輸出で日本は大もうけという。日本でも樟脳がとれたこと、台湾の安い樟脳に押されて儲からなかったことなどは一切言及せず。
・「漢民族が日本支配に抵抗して反乱を起こしたこと」
ここでいう漢民族は福建省などからの出稼ぎシナ人である。
日本は台湾土着の山岳民族平定・宣撫に苦労したが、平定後は彼らは最も親日的な民族となったことなど知らんプリ。
・「植民地政策研究の権威」と称する外人に、「日本が如何に背伸びして英仏に伍して植民地を作ろうとしたか」を語らせた。
日本は植民地を持つ一等国になりたいために、台湾を領有し、殖民地政策を英仏から学び、現地人を手先に使って支配し、樟脳で儲けたと言う。
・学校において台湾人を日本人と差別した。日本人学校に台湾人が入れなかった。
これは日本人学校は日本から台湾に駐在する者の指定の教育用に作ったためである。台湾人用には台湾人の学校をつくったことを全く評価しない。初期には学校数が不十分だった。やがて日本に帰る日本人の子弟の教育用の学校に日本人が優先されるのは当然ではないか。
学校が整備された後は台湾人と日本人の共学が可能になった。内地と教育制度を作り、台湾人の教育に必要な学校を整備したかなど知らんぷり。
などなど、見ていて気分が悪くなってスイッチを切った。
この番組は明治以来日本がどれほど苦労して犠牲を払ってアジアの発展に貢献したかの軌跡を追う番組でこれからもシリーズで放映されるらしい。
これは日本を如何に貶めるかを課題にして作られたシリーズになりそうだ。
国民からの視聴料で運営される放送局がこんなものを作ってよいのか!!
宮崎正弘メルマガ:国際ニュース・早読み
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泉幸男メルマガ:商社マンに技あり
4月5日号
http://plaza.rakuten.co.jp/yizumi/diary/200904050000/
4月6日号
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さんごママさんによれば昨年のオリンピックではメダリストの表彰式で日本の選手のときだけ国旗(日の丸)を写さなかったそうだ。
http://3515.iza.ne.jp/blog/entry/684172/
トリノオリンピックで荒川静香が日の丸を体に巻きつけて滑ったウィニングランのシーンをカットしたことが思い出される。
NHKは日の丸が大嫌いなのだ.
追記
メルマガ「台湾の声」の発行人がNHKのコールセンターに問合わせて,あの番組のディレクターが分かりました。
濱崎憲一という人だそうです。
「番組の誤りをチェックしたり、番組全体の方向付けなどを行って、番組作りを指示したのだそうだ。
台北一中同窓会でインタビューをし、日本への不満発言をかき集め、それだけを放送したのもこの人だ。」と書いてあります。


by その蜩
カダフィの善政